簿記クイズ~5日目

たぬき米って?
映画「武士の家計簿」では、猪山直之が加賀藩の経理マン(算用係)としての活躍が描かれています。直之が古い帳簿を掘り起こしていたとき、米倉に在庫帳にはない米俵の山を見つけました。早速、上司に報告したところ、それ以上の詮索はせぬようにいわれました。
「あれは、たぬき米じゃ」
たぬき米?初めて聞く言葉…ウディベキアにもない(同名のお米は存在しましたがここでは無関係ですので、ご容赦ください。)

答えは!
次に続いたセリフにありました。
「いつでも金に化けることができる米」だそうです。
横流し等の悪しき習慣によって、棚卸しの時にカウントされず、次第に積み上げられた隠し財産!

これを下っ端役人に嗅ぎつけられましたが、当然もみ消されていました。
その後に百姓一揆、米騒動が勃発し、加賀藩はこれを静めるために500俵の「お救い米」を拠出するのですが、ここで米の横流しが発覚して関与した役人が一掃されるという騒動となりました。直之は、その事実を知っていた役人でしたので能登地方への左遷も予想されていました。

直之は、幼児のころから父、知之より「ソロバン・書道・学問(儒教など)を学び、19才で加賀藩に登用され、猪山家代々の算用役(会計係)として志し高く、使命を果たすため粉骨砕身で仕事をしていたのです。
さて、直之の運命は?
やがて加賀藩からなんと!「藩主の側役」に抜擢され破格の出世をしたのです。




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