あ |
相づちを打つ |
あいた口がふさがらない |
あごが落ちる |
あごで使う |
足が出る |
足もとにつけこむ |
足もとを見る |
足を引っぱる |
汗水たらす |
頭が古い |
あと味が悪い |
穴があったら入りたい |
油がのる |
油をしぼる |
ありのはい出るすきもない |
あわをくう |
あいそがつきる |
あげ足をとる |
あごがはずれる |
足が地につく |
足もとに火がつく |
足もとにもおよばない |
足を洗う |
足が棒になる |
頭が上がらない |
頭を下げる |
あとを引く |
穴があくほど見つめる |
油をうる |
網の目をくぐる |
合わせる顔がない |
あわをふかせる |
家を傾かせる |
息がかかる |
息を入れる |
息をのむ |
威儀(いぎ)をただす |
痛くもかゆくもない |
板につく |
一言もない |
一線を画す |
糸を引く |
色めがねで見る |
色をつける |
息が合う |
息の根を止める |
息を殺す |
息をふき返す |
異彩(いさい)を放つ |
痛くもない腹をさぐられる |
いたれりつくせり |
一も二もなく |
いっぱい食わす |
いばらの道 |
色を失う |
因果(いんが)をふくめる |
浮(う)き足立つ |
後ろ指を指される |
うだつが上がらない |
打てばひびく |
腕(うで)が鳴る |
腕(うで)によりをかける |
腕(うで)をみがく |
裏(うら)をかく |
後ろ髪を引かれる |
後ろを見せる |
うつつを抜かす |
腕(うで)が上がる |
腕(うで)に覚えがある |
腕(うで)をふるう |
馬が合う |
うまい汁(しる)を吸う(すう) |
えりを正す |
煙幕(えんまく)を張る |
えりを開く |
大きな顔をする |
奥歯(おくば)にものがはさまったよう |
押(お)しも押(お)されもせぬ |
男を上げる |
同じ釜(かま)の飯(めし)を食う |
尾ひれをつける |
折り紙つき |
恩(おん)に着せる |
大目(おおめ)に見る |
押(お)しが強い |
お茶をにごす |
男がすたる |
お鉢(はち)が回る |
重荷(おもに)を下ろす |
音頭(おんど)を取る |
恩を売る |
か |
顔色をうかがう |
顔が立つ |
顔から火が出る |
顔を売る |
顔をつぶす |
肩(かた)で風を切る |
肩身(かたみ)がせまい |
肩(かた)を持つ |
株(かぶ)が上がる |
壁(かべ)につきあたる |
顔がきく |
顔が広い |
顔に泥をぬる |
顔をつなぐ |
影がうすい |
肩(かた)の荷が下りる |
肩(かた)を並べる |
角がとれる |
かぶとをぬぐ |
かまをかける |
気がおけない |
気がきく |
気が短い |
肝(きも)に銘(めい)ずる |
灸(きゅう)をすえる |
機が熟す(じゅくす) |
気がひける |
きびすを返す |
肝(きも)をつぶす |
気を回す |
くぎをさす |
口が重い |
口がすっぱくなる |
口車にのる |
口火をきる |
口を割る |
首をつっこむ |
軍配(ぐんばい)をあげる |
口裏(くちうら)を合わせる |
口がかたい |
口がすべる |
くちばしが黄色い |
口をぬぐう |
首が回らない |
蜘蛛(くも)の子を散らす |
口が軽い |
芸が細かい |
煙(けむ)にまく |
げたを預(あず)ける |
けりをつける |
心がさわぐ |
心をつくす |
腰(こし)をすえる |
小耳(こみみ)にはさむ |
心にかかる |
心を許す |
腰(こし)を抜かす |
さ |
さじを投げる |
三拍子(さんびょうし)そろう |
さまになる |
舌(した)が回る |
舌(した)をまく |
しっぽをつかむ |
自腹(じばら)を切る |
終止符(しゅうしふ)を打つ |
しらを切る |
尻(しり)が軽い |
尻(しり)をぬぐう |
心血を注ぐ(そそぐ) |
舌(した)を出す |
しっぽを出す |
しのぎをけずる |
私腹(しふく)を肥やす |
食指(しょくし)が動く |
尻(しり)が重い |
尻(しり)に火がつく |
白い目で見る |
辛酸(しんさん)をなめる |
水泡(すいほう)に帰す(きす) |
図に乗る |
すねをかじる |
すみに置けない |
すずめの涙(なみだ) |
すねにきず持つ |
図星(ずぼし)をさされる |
精が出る |
席をける |
世間(せけん)を狭く(せまく)する |
前後を忘(わす)れる |
せきを切る |
世間(せけん)知らず |
背中を向ける |
先手(せんて)を打つ |
底が浅い |
底を割る |
袖(そで)を引く |
そろばんが合う |
底をつく |
袖(そで)をしぼる |
そりが合わない |
た |
太鼓判(たいこばん)を押す |
高(たか)をくくる |
だしに使う |
盾(たて)に取る |
棚(たな)に上げる |
たががゆるむ |
竹を割る(わる) |
立つ瀬(せ)がない |
盾(たて)をつく、盾つく |
玉をころがす |
血がのぼる |
血も涙(なみだ)もない |
力を入れる |
力を貸す |
血がさわぐ |
血を分けた |
力を落とす |
つぼにはまる |
つむじを曲げる |
つぶしがきく |
面(つら)の皮が厚い |
手足を伸ばす |
手がかかる |
手がつけられない |
手がとどく |
手が離れる |
手玉に取る |
手に負えない |
手に乗る |
手を打つ |
手を切る |
手を尽くす |
手を抜く |
手を焼く |
天狗(てんぐ)になる |
手が空く(あく) |
手が切れる |
手がでない |
手がない |
手塩にかける |
手に汗を握る(にぎる) |
手にかける |
手も足も出ない |
手を貸す |
手を染(そ)める |
手ならす |
手を広げる |
手をわずらわす |
頭角(とうかく)をあらわす |
堂(どう)にいる |
峠(とうげ)を越す |
とりつく島がない |
な |
長い目で見る |
泣きを見る |
鳴かず飛ばず |
なぞをかける |
煮(に)え湯を飲まされる |
二の句がつげない |
にらみがきく |
二の足を踏む(ふむ) |
二の舞を演ずる(えんずる) |
熱がさめる |
根にもつ |
根も葉もない |
熱にうかされる |
根ほり葉ほり |
音(ね)を上げる |
のどが鳴る |
のるかそるか |
のどから手が出る |
は |
歯が浮く |
白紙にもどす |
旗色が悪い |
鼻であしらう |
鼻につく |
鼻を折る |
羽を伸ばす |
歯を食いしばる |
腹が立つ |
腹にすえかねる |
腹をさぐる |
はれものにさわるよう |
歯が立たない |
拍車(はくしゃ)をかける |
鼻が高い |
鼻にかける |
鼻をあかす |
花を持たす |
羽目(はめ)をはずす |
腹がすわる |
腹が太い |
腹をかかえる |
腹を割る |
引けを取らない |
ひざを乗り出す |
ひじを張る |
一泡(ひとあわ)吹(ふ)かせる |
一肌(ひとはだ)ぬぐ |
人目をしのぶ |
火に油を注ぐ |
火の車 |
火花を散らす |
ひざをつき合わせる |
ひざを交える |
額(ひたい)を集める |
一旗(ひとはた)あげる |
人目につく |
人を食う |
火の消えたよう |
日の目を見る |
ふたを開ける |
筆を置く |
懐(ふところ)を肥やす |
筆が立つ |
懐(ふところ)が寒い |
腑(ふ)に落ちない |
弁(べん)が立つ |
棒(ぼう)にふる |
ほぞをかむ |
骨が折れる |
本腰(ほんごし)を入れる |
ほぞを固める |
骨がある |
骨を惜(お)しむ |
本音をはく |
ま |
魔(ま)がさす |
眉(まゆ)につばをぬる |
枕(まくら)を高くする |
丸くおさめる |
水に流す |
水をさす |
耳が痛い |
耳にたこができる |
脈(みゃく)がない |
水を打ったよう |
身につまされる |
耳が早い |
耳をすます |
身を粉(こ)にする |
胸(むね)がさわぐ |
胸(むね)をなで下ろす |
胸(むね)がすく |
目が利く(きく) |
目がさめる |
目がない |
目がくらむ |
目が回る |
目に余る |
や |
弓を引く |
横車(よこぐるま)を押す |
ら |
らちがあかない |
路頭(ろとう)に迷う |
わなにかかる |
輪をかける |